バイオエタノール用液体バイオセルラーゼ
導入
ENZYMES.BIO 酸性セルラーゼ (CFB3S) は、前処理リグノセルロース材料から発酵性糖への変換に特に使用される酵素です。
ENZYMES.BIO セルラーゼ (CFB3S) には、エンドセルラーゼ、エキソセルラーゼ、β-グルコシダーゼがバランスよく含まれています。リグノセルロース材料を効果的に分解し、リグノセルロースの利用率とアルコール収量を高め、エタノール生産の総コストを大幅に削減します。
トウモロコシの茎、トウモロコシの芯、トウモロコシのふすま、小麦の茎、バガスなど、さまざまな前処理リグノセルロース材料に使用できます。
処理条件
酵素活性 | CMC≧4500u/ml;キシラナーゼ≧7000 u/ml; β-グルコシダーゼ≧3000 u/ml |
外観 | スナッフカラー |
臭い | わずかに発酵臭あり |
利点
- 加水分解時間を短縮します。
- 酵素の投与量を減らす。
- 総固形物負荷の増加。
- 前処理の厳しさを軽減します。
- プロセスと基板の多様性に優れています。
- バイオマスから糖への変換率の向上。
- エタノール生産の総コストを大幅に削減します。
投与量
セルロース0.8-2.0%。最適な投与量は、前処理リグノセルロース材料の品質と技術条件に応じて決定する必要があります。
ストレージ
低温で乾燥した場所に保管してください。直射日光や湿気を避けてください。
貯蔵寿命
25℃、6か月、酵素活性は≥90%のままです。保存期間終了後は用量を増やしてください。
パッケージ
1kg/袋。
安全性
酵素製剤はタンパク質に属し、感作を誘発し、感作された人にアレルギー反応を引き起こす可能性があります。長時間接触すると、皮膚、目、鼻の粘膜に軽度の刺激を引き起こす可能性があるため、人体との直接接触は避けてください。皮膚や目に刺激やアレルギー反応が生じた場合は、医師に相談してください。